遠方銀河の観測は困難を極める。宇宙膨張による赤方偏移で、紫外域の波長が可視光を通り越して赤外域にまでシフトしてしまうので、赤外域の感度が求められる。それに加え、遠方銀河のため、とてつもなく暗い。肉眼で見られる最も暗い6等級の明るさに対し、画像中では1億分の1とあるが、正確には25等級は約4000万分の1、30等級に至ると約40億分の1の暗さとなる(出所:記者会見プレゼン資料)
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