単層CNTの模式図。(a)単層CNTは、炭素原子が六角形の格子状に並んだ原子1層の膜(グラフェン)を筒状に丸めた構造をしている。その直径は1~3nm程度。(b)(a)のCNTの円周一巻きに相当するベクトル(赤い矢印)をグラフェン上に描くと、グラフェンの基本格子ベクトルa1、a2の重ね合わせで表現できる。この時に現れる2の係数n、mを用いて、CNTの幾何構造が定義される。図中のθは「カイラル角」(出所:共同プレスリリースPDF)
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インテルや東芝といった半導体メーカーや、CPU、メモリなどの半導体デバイスに関わる情報、市場トレンドといったホットなニュースを毎日更新。注目のIoTや自動運転など、半導体の適用範囲の拡大とともに成長が続く半導体業界の話題を詳細な説明付きで紹介します。