印刷後の加工プロセス。熱流から励起された電子スピンの流れを電流に変換するため、印刷後の素子に重金属がスパッタ成膜された。その後、ピンセットでケガいて、導電性ワイヤ間を絶縁させる。最終的に右図のようなサーモパイル構造のスピンゼーベック熱電変換素子が完成(出所:共同プレスリリースPDF)
電子機器、いわゆる組み込みシステムや、センサやデバイスとインターネットを接続することで、社会の在り方そのものを変革させると言われるIoTに関する情報やセキュリティなどのトレンド、ホットなニュースを毎日更新。特にIoTに関しては、IIoTを中心に、さまざまな活用事例などを交えて紹介します。