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若齢期メチオニン制限による寿命延長。(左)完全合成餌を用いたメチオニン制限をハエ雌(野生型系統1)に対して行った結果。成虫羽化後5日以降の通期メチオニン制限をした個体の生存率は、通常摂食群に比べて上昇。この上昇は、若齢期に限定したメチオニン制限でも同様に見られたが、後期に行った場合はコントロール食群と変わらない生存率となった。(右)別の野生型系統2雌について、若齢期と中年期それぞれでメチオニン制限を行った場合の個体寿命。野生型系統1と同じ傾向を示しており、若齢期の4週間のみメチオニン制限を行った場合に寿命延長効果が認められた(出所:理研Webサイト)

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