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アルマ望遠鏡の最高解像度観測を実現するために試験されたB2B法のイメージ。目標天体の近くの較正天体を低い周波数で観測し、その観測量で目標天体の観測誤差を補正する技術だ。右上の白丸で囲った画像は、B2Bを採用してバンド10受信機と最長16.2kmの最長基線長のアンテナ配列で観測し、アルマ望遠鏡が実現可能な最高解像度5ミリ秒角で撮像したうさぎ座R星。オレンジは星表面からのサブミリ波放射、青は891GHzのシアン化水素メーザー放射。左上の白丸で囲った画像はバンド10受信機と最長1kmの基線長のアンテナ配列の組み合わせで観測し、解像度75ミリ秒角で撮像した同星の星表面とシアン化水素メーザーの放射。解像度が粗いため、2つの放射は区別できない(c) ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Y. Asaki et al.(出所:NAOJ配付資料)

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