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アルマ望遠鏡で観測されたコンパス座銀河の中心部(中央には活動銀河核が存在)。中密度分子ガスを反映する一酸化炭素の分布は赤、原子ガスを反映する炭素原子の分布は青、高密度分子ガスを反映するシアン化水素の分布は緑、プラズマガスを反映する水素再結合線の分布はピンクで示されている。同銀河は外側から内側にいくにつれて傾いた構造を持つことが知られており、中心部では高密度分子ガス円盤を横から見る形に近づく。この高密度分子ガス円盤(右上は中心部の緑色領域の拡大)の大きさは、直径6光年ほど。プラズマ噴出流は、この高密度分子ガス円盤とほぼ直交する方角に出ている (C) ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), T. Izumi et al.(出所:アルマ望遠鏡日本語Webサイト)

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