マタタビ反応の依存性、ストレス誘発性評価試験。(A)マタタビ葉の抽出物を染み込ませたろ紙を、ネコに4時間提示し続けた行動試験の様子。(B)あるネコの行動パターン。大半の時間、マタタビに反応も接触もせずに過ごしていた。またマタタビへの興味も次第に減少した。(C・D)通常状態とマタタビ反応後のネコから採血して測定された血中コルチゾール濃度(C)と血中グルコース濃度(D)。どちらのストレス指標も共に、通常状態とマタタビ反応後で統計的に有意な差は認められなかった。(出所:岩手大プレスリリースPDF)
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