「DANGER analysis」による安全性評価の流れ。オフターゲット作用領域がゲノム編集ツールの作用を受けると予想外のRNA発現が発生する。同ソフトでは、(1)de novoトランスクリプトームアセンブリの構築、(2)発現低下領域の取得、(3)オフターゲット作用の推定、(4)(2)と(3)に基づく有害なオフターゲット作用の領域推定、(5)推定された有害なオフターゲット作用領域が属する生物機能情報を特定、(6)生物機能ごとに生体現象に対する影響リスクを数値化、という流れで解析して安全性評価が実施される。(出所:広島大プレスリリースPDF)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。