マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

トマチジンおよびトマチンのうつ病予防効果に対する、mPFC内mTORC1活性化の役割が、うつ病モデルマウスを用いた行動実験で調べられた。無動時間(グラフ縦軸の値)が短いほど抗うつ効果が強い。mTORC1阻害薬ラパマイシンをマウスの両側mPFC内に局所投与すると、トマチジンおよびトマチンのうつ病予防効果は消失した。これらの結果から、両化合物のうつ病予防効果におけるmPFC内mTORC1活性化の重要性が示唆された。(出所:金大プレスリリースPDF)

22
記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。