遠方に存在するカイパーベルトの軌道構造(上からの様子)。惑星Xが存在する場合は、離脱TNO(青い軌道)、高い軌道傾斜角を持つTNO(緑の軌道)、極端なTNO(黄色の軌道)を一貫して説明可能。この図で惑星Xは太陽から約200au~約500au程度の距離で、その軌道は地球の軌道面に対して約30度傾いていると予想される。また惑星Xを考慮しても、海王星との安定した共鳴にあるTNOを含む他のTNO(白い軌道)の形成は阻害されない。(出所:NEWSCAST Webサイト)
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