胆汁酸受容体アゴニストによるインフルエンザの増殖抑制効果。(a)MDCK細胞にインフルエンザを感染させ、HY-14229存在下で24時間培養され、その後に培養上清中のウイルス量がプラークアッセイ法で測定された。(b)マウス骨髄マクロファージにインフルエンザを感染させ、HY-14229存在下で24時間培養された後に、培養上清中のIL-1β量がELSIAで測定された。(c)HY-14229は、インフルエンザの増殖および感染により誘導される炎症反応を抑制していると考えられたという(出所:順天堂大Webサイト)
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