若い原始星の周囲の円盤をアルマ望遠鏡で観測し、その姿を明らかに

(a)ハービッグ・ハロー211周辺の円盤マップ。右上は、同縮尺の太陽系(太陽～天王星)。(b)円盤の回転軸と垂直な方向に伸びるマップ内に確認された3本の線状構造(3本の点線部分)。(c)円盤モデル。マップ中の左側と右側の線状の構造は、円盤の上下のより温度が高くなっている表面で再現されている。一方、マップの中央の線状構造は、円盤の赤道面に形成されたより温度の高い渦巻構造の腕で再現されている。(d)モデルを真上から見た図。渦巻構造の内側ほどより速く回るため、渦巻構造が形成される。(出所:台湾中央研究院天文及天文物理研究所Webサイト)

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