測定された直接光子の生成数の非対称度と理論計算の比較。赤丸は、PHENIX実験における直接光子の生成数の非対称度d。赤丸の縦方向のバーは統計的誤差。帯のついた3つの線(青、黄、緑)は理論計算による予想で、帯の幅はその不確定度。赤丸の大部分は正の非対称度を持つことから、スピンの向きがグルーオンと陽子で同じであることが支持された。(出所:理研Webサイト)
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