日本における月別出生率の変化。明治から昭和初期にかけては、1月~3月生まれが多く、6月~8月生まれが少ない。この傾向は、工業化が進んできた第2次ベビーブームごろにはなくなっている。すなわち、日本においても、季節的な出生率の変動は、認められていた。1月~3月生まれは、日が長くなる4月~6月ごろに妊娠したと考えられ、6月~8月生まれは、日が短くなる9月~11月ごろに妊娠したと考えられるという。(出所:明大Webサイト)
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