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リュウグウ粒子内部のTEM像。(左)構成鉱物のほとんどは粘土鉱物で、隙間に鉄硫化物(Po)と鉄・ニッケル硫化物(Pn)の微粒子が含まれる。(右)粗粒な粘土鉱物(CC)の高分解能像。蛇紋石(層間隔0.7nm)とサポナイト(層間隔1.1nm)が折り重なっている。強い衝撃加熱で脱水・分解した痕跡はまったく見られない(出所:阪大Webサイト)

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