重力波望遠鏡による観測で得られたGW200224の到来方向(白い線、確率90%)とすばる望遠鏡HSCが観測した領域(赤色)。赤丸はHSCの視野の大きさ(満月9個分に相当)、黄丸は満月1個分の大きさを表している。コップ座、からす座、おとめ座、しし座にまたがる広い範囲からGW200224は到来している。(c)国立天文台/冨永/PanSTARRS(出所:すばる望遠鏡Webサイト)
2025年、宇宙開発の未来図 - 新型ロケットや民間月探査、注目ミッション総まとめ 第1回 ロケット編 - 完成に向かうH3、引退を迎えるH-IIA、次々飛び立つ巨大ロケット
岡山大、宇宙インフレーション検証衛星の測定誤差最小化手法を発見
国立天文台など、超新星が30年前から質量放出を活発化させていたと確認
千葉大、JWSTにより約65億光年の銀河で40個以上の星の観測に成功
ispace月着陸船「RESILIENCE」1月15日打ち上げへ、カウントダウン・クロック披露も
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。