(左)FASER検出器の試運転の様子。(右上)LHCの陽子衝突で生成されたニュートリノが、ビーム軸方向480m地点に設置されたFASER検出器によって捉えられる様子。(右下)ニュートリノがFASER検出器と反応した事象の一例。左から到来するニュートリノが黄色の領域のタングステン標的と反応して生成された粒子の飛跡がシリコン検出器で再構成され、赤線で示されている(出所:九大プレスリリースPDF)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。