(a)銅(I)フェナントロリン錯体の構造。中心の銅原子に2つのフェナントロリン配位子が直交に結合している。(b)銅(I)フェナントロリン錯体の反応経路とエネルギーの模式図(ポテンシャルエネルギー曲面)。可視光を吸収すると初期の四面体型の構造が不安定になり、平面型へと形状が変化する。(c)時間分解X線溶液散乱と時間分解X線発光分光のセットアップ (出所:KEKプレスリリースPDF)
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