バイオナノマシン・キネシンチームのらせん運動。キネシンチーム(灰色)に駆動されたGNR(オレンジ色の棒)が、細胞骨格・微小管表面(緑色)をらせん状に移動するには、前後(ピンク色、ローリング)・左右(黄色、ピッチング)・上下(水色、ヨーイング)方向の軸周りの運動が制御される必要がある。今回の研究では、キネシンチームによって駆動されるらせん運動中のGNRの上下軸(水色)周りの回転(自転)運動が初めて検出された(出所:東大Webサイト)
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