GW170817で観測された「キロノバ」のスペクトル(灰色)と今回の研究で得られたスペクトル(青色)。左の数字は中性子星合体発生後の日数。破線で吸収線の特徴を、同じ色でそれらの特徴を作る元素名が示されている。スペクトルは見やすいように縦軸方向にずらされている。観測スペクトルの1400nm付近、1800~1900nm付近は地球大気の影響を受けている (c) Domoto et al.(出所:国立天文台Webサイト)
カイロス2号機現地取材 - 南紀の空へ、カイロスはついに羽ばたいた(写真特集)
アストロスケールのデブリ除去衛星「ADRAS-J」、デブリから約15mの距離まで接近に成功
カイロス2号機現地取材 - 宇宙に到達も軌道には届かず、正念場の2機連続失敗
東大など、超大質量ブラックホール「M87*」が活動期を迎えたことを観測
Synspectiveが東証グロース市場に上場 - 6機目の衛星打ち上げが目前
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。