(左)1万個のM型星(0.3太陽質量)の周囲で形成された惑星の軌道長半径と質量の分布。各点の色は、惑星の原始大気の質量分率。破線の枠は、ハビタブルゾーンにある地球に近い質量の惑星の領域。(右)M型星(0.3太陽質量)のハビタブルゾーンに位置する、地球程度の質量(0.3~3倍地球質量)の惑星の海水量分率の頻度分布。緑色が従来モデルによる含水岩石の獲得のみが考慮された計算結果。橙色が今回のモデルが用いられた、原始大気中の水生成効果が考慮された結果。点線は現在の地球の海水量分率 (C)国立天文台 (出所:NAOJ科学研究部Webサイト)
カイロス2号機現地取材 - 南紀の空へ、カイロスはついに羽ばたいた(写真特集)
アストロスケールのデブリ除去衛星「ADRAS-J」、デブリから約15mの距離まで接近に成功
東大など、超大質量ブラックホール「M87*」が活動期を迎えたことを観測
土星の環は若くない? - スペースデータが定説を覆す形成メカニズムを提案
アストロスケール、ISSA-J1ミッションの開発をフェーズIからフェーズIIへ移行
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。