西暦4~7世紀頃にかけての地球自転速度の変化(Hayakawa, Murata, and Sôma 2022)。縦軸はΔT(上に凸のとき地球自転速度が速まり、下に凸のとき遅くなることを示す)、横軸は西暦年を示す。斜めに引かれた黒線は従来研究での地球自転速度変化の近似曲線。縦線は、皆既日食などの天文記録から算出されたΔTの拘束幅を示し、黒、青、紫、緑が従来研究、赤が今回の検討で追加された地球自転速度変化拘束条件を表す。同じ年に2つの縦線が引かれているところは、ΔTがそのいずれかの範囲に入ると考えられるという (出所:名大プレスリリースPDF)
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