IRDで観測された、恒星ロス508における視線速度の周期的な変化。惑星ロス508bの公転周期(10.77日)で折り返している。ロス508の視線速度の変化は秒速4m弱しかなく、人が走るよりも遅い程度のごく微小なふらつきをIRDが捉えたことがわかる。赤い曲線は観測値へのベストフィットで、正弦曲線からのずれは、惑星の軌道が楕円である可能性が高いことを示している (C)アストロバイオロジーセンター (出所:ABC Webサイト)
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