(a)作製された薄膜型全固体リチウム電池の模式図。(b)Li3PS4硫化物固体電解質とLiCoO2電極の界面に、緩衝層としてLi3PO4酸化物固体電解質を導入した場合の模式図。(c)Li3PO4緩衝層を導入しない場合のサイクリックボルタンメトリー法による測定結果。鋭いピークは観察されず、充電・放電反応が起きていない。(d)Li3PO4緩衝層(厚さ10nm)を導入した場合の測定結果。3.9Vvs.Li/Li+で充電・放電反応が示された (出所:東工大プレスリリースPDF)
電力クライシスに備えよ! 世界の潮流から読み解くデータセンターの今 第5回 日本のデータセンターでもSDGsを重視した取り組みを
名大など、次世代燃料電池向け電解質材料の新設計コンセプトを発表
栃木県さくら市にホンダが建設した全固体電池のパイロットライン、2025年1月より稼働開始
Honda、次世代燃料電池システム専用の新工場立ち上げを決定
科学大、高導電性カーボンブラックの大量合成に成功。CO2リサイクル技術を前進
太陽光発電や風力発電、スマートエナジー、SiC、GaNなどの次世代エネルギー技術に関する話題をお届けします。