(a)電解質とTMDCから構成される発光デバイスのモデル図。左が電圧印加前、右が電圧印加後。TMDCにつけた電極の間に電圧を印加すると、電解質中の陽イオンと陰イオンがTMDC表面に配列し、結果としてTMDCの電気伝導性が向上。さらに、両側の電極から電子(e)もしくはホール(h)がTMDCに注入され、それらが再結合することで電気的なエネルギーが光に変換される。実際に作製した発光デバイスの(b)光学顕微鏡像および(c)発光像。発光像では、WS2とWSe2との接合部分に沿った発光が青色で表示されている。WS2は電子を流しやすく、またWSe2はホールを流しやすい性質を持つため、界面においてそれらが再結合する (出所:プレスリリースPDF)
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