SDSSの3次元銀河地図データと、今回のニューラルネットワークに基づく方法の理論模型との比較から得られた宇宙論パラメータの測定の結果。横軸は現宇宙のエネルギーに対する物質(主にダークマター)の割合であり、縦軸は現宇宙の構造の凹凸の度合いを表す物理量(値が大きい宇宙ほど、多くの銀河が存在する宇宙に対応する)。薄い、濃い青色の領域は測定結果の68%、95%の信頼区間で、この領域のなかにそれぞれの確率で本当の宇宙の値が存在することを意味する。オレンジ色の領域は先行研究の結果 (C)小林洋祐(出所:NAOJ FfCA Webサイト)
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