月面の人工重力居住施設「ルナグラス」のイメージ。中心軸で回転して遠心力を発生させることで、居住者は、月面に対して斜めというよりは真横に近い状態で生活する。月は1/6Gと重力が弱いために、ルナグラスの構造の二次曲線は上部が狭い形になるが、より重力の強い火星では、もっと上部が開いた形になる。周囲を走るらせん構造は、スペースエクスプレスのレール(画像は鹿島建設)。右上は、回転のイメージ。下部に行くほど、また中心軸に近づくほど遠心力は弱くなる (出所:共同会見配付資料)
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