原始星を取り巻く降着円盤と、接近・通過した天体の時間変化を追った数値シミュレーション画像。左下から、(a)接近時、(b)それから4000年後、(c)8000年後の様子。通過後、降着円盤に渦巻き腕が見られる。(d)アルマ望遠鏡によって観測された渦巻き腕を持つ降着円盤とその周りにある2つの天体の電波画像。天体同士が最も接近した時から約1万2000年が経過していると推測される (C)Lu et al. (出所:アルマ望遠鏡日本語Webサイト)
2025年、宇宙開発の未来図 - 新型ロケットや民間月探査、注目ミッション総まとめ 第1回 ロケット編 - 完成に向かうH3、引退を迎えるH-IIA、次々飛び立つ巨大ロケット
岡山大、宇宙インフレーション検証衛星の測定誤差最小化手法を発見
国立天文台など、超新星が30年前から質量放出を活発化させていたと確認
千葉大、JWSTにより約65億光年の銀河で40個以上の星の観測に成功
ispace月着陸船「RESILIENCE」1月15日打ち上げへ、カウントダウン・クロック披露も
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。