(上段・左)ADAS検査結果。ADAS合計値では群間差は認められなかったが、「見当識」が有意に改善した。(上段・右)認知機能が低い(MMSE<25)サブグループにおけるMMSE検査結果。MMSE合計値には群間差は認められなかったが、認知機能が低いサブグループにおいて「時間の見当識」、「文章書字」が有意に改善した。(下段)ビフィズス菌摂取またはプラセボ摂取が脳の萎縮に及ぼす影響(変動値群間比較)。摂取前後の変動値比較では、全脳萎縮領域の割合の変動において脳萎縮の進行度合いに両群間で有意差が確認され、プラセボ群に比べてビフィズス菌摂取群では、脳萎縮の進行が抑制された (出所:順天堂大Webサイト)
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