(a)同期課題とパフォーマンス。(b)小脳核の運動実行ニューロン。小さな黒い点は神経スパイク、大きな点は眼球運動のタイミングが示されている。データは左右の標的が出たタイミングで揃え、試行ごとに上から順に並べられている。この例では、左向きの眼球運動の前に活動が見られる。右のパネルは試行内での順番に標的と運動のタイミングで揃えた発火率の変化。(c)タイミング予測ニューロン。左右いずれの運動の際にも活動し、標的のタイミングで活動が最大となっている (出所:北大プレスリリースPDF)
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