(左)Ni錯体(1)とPd錯体(2)のヘテロ構造の顕微鏡画像。(中央)同じく走査型トンネル顕微鏡像。(右)走査型トンネル顕微鏡像の矢印の位置の強度プロファイルが表されたグラフ。1の領域(上段)は5Å間隔のモット・ハバード(MH)状態、2の領域(中段)は10Å間隔の電荷密度波(CDW)状態が示されている。ヘテロ接合の領域(下段)では、MHとCDWから変調した状態がおよそ2.5nmに渡って観測された (出所:東北大プレスリリースPDF)
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