(左)機械学習によって予測された超伝導転移温度を表す三元系状態図。矢印で示されている組成比は安定相が存在するところであり、今回の研究ではそれから外れた、色付きの丸が示す組成比が予測・探索された。(右)Al:Ti:Mg=1:2:0の組成比で発見された3つの超伝導相の超伝導転移温度の直流磁場依存性。試料を加熱しながら巨大ひずみ加工を施すことで、ゼロ磁場下で7Kを超える超伝導転移温度が実現された (出所:プレスリリースPDF)
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