観測された反強磁性に起因する三色性の概念図。入射光(白矢印)の向きを変えると透過光の強度(青、赤、灰の矢印の太さに対応)が三段階に変化。これは、反強磁性スピン(一対の緑矢印)に対しての入射光の向きが垂直のとき(上の2つの場合)は方向二色性が起こるのに対し、平行のとき(下の2つの場合)は方向二色性が起こらないことに起因している (出所:東大Webサイト)
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