(左上)コンクリート外壁前に設置された2次元スキャンロボット。このときの設置ではわずかに傾きがあり、左上が右下に比べて数mmほど壁面から離れていたという。(右上)コンクリート外壁の検査結果。数mmの距離の差が反映されており、右下に比べて左上の鉄筋が薄く写っているのがわかる。(左下)破断や錆びなどの観測イメージ。(右下)現在、開発が進められているワイヤレスハンディセンサによる簡易計測の様子 (出所:阪大 産研Webサイト)
日本の製造業の根幹に存在する「ものづくり」。そんな製造業の第一線で活躍するエンジニアたちに、シミュレーションや3Dプリンタ、3D CADの活用などで大きく変わろうとしている現場の情報や技術トレンド、ホットなニュースをお届けします