ハダカデバネズミ(上段)とマウス(下段)神経幹/前駆細胞のDNA損傷応答の比較。γ線が照射されて1時間後、ハダカデバネズミでは、DNA二重鎖切断マーカーであるγH2AX(マゼンダ)のシグナル強度が低く、DNA損傷修復マーカーである53BP1(緑色)がより多く損傷部位に集積していることが明らかになった(左、青色は細胞核)。各マーカーの染色画像が個別にグレースケールで示されている(中央、右)。スケールバー:10μm (出所:共同プレスリリースPDF)
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