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(上)がん移植マウスへの1回投与によるがん治療実験。写真中の矢印(白)ががん部位を示す。生理食塩水、ペプチドのみ、触媒のみでは投与8日後(左の画像)にがんが増殖して大きくなっているのが見て取れる。それに対し、触媒+ペプチドは投与8日後(右の画像)にはがんが抑制され、小さくなっているのがわかる。(左)腫瘍の成長に関するグラフ。触媒+ペプチド以外は右肩上がりに成長していくのがわかる。触媒+ペプチドは9日を過ぎた頃から少し増殖した。(右)生存率に関するグラフ。生理食塩水を投与した対照群では、20日を過ぎた頃には生存率が0%になった。触媒のみやペプチドのみも30日時点で0%に。一方、ペプチドと触媒を共に投与したマウスでは、マウスの生存期間が50日まで延長した。対照群に対して、*p<0.05、**p<0.01、****p<0.001 (出所:理研Webサイト)

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