遷移金属および代表的水素吸蔵金属間化合物の体積弾性率。水素を吸蔵する物質は青字で、吸蔵しない物質は黒字で示されている。遷移金属のd電子は共有結合性相互作用により化学結合を強める。d軌道が、電子により半分程度満たされたときに強い共有結合を形成し、硬くなる。一方、d軌道がわずかに占有されるとき、あるいは、ほぼ完全に占有されるときに、軟らかくなるという。約180GPaよりも小さな弾性率を持つ軟らかい金属は、水素を吸蔵することが多いことが見て取れる (出所:東工大Webサイト)
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