マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

スパコンを用いて得られたチャームオメガ(Ωccc)粒子間に働く力。クォークの運動を記述する量子色力学(QCD)をスーパーコンピュータによって解くことで、2個のチャームオメガ粒子間に働く力が明らかにされた(赤色の線)。チャームオメガ粒子間の距離が非常に短い場合(約10の-14乗cm以下)では弱い反発力が働くが、それより遠くでは引力が働くことが確認された。また、チャームオメガ粒子は正の電荷を持つため、チャームオメガ粒子間にはクーロン反発力も働く(青色の線) (出所:理研Webサイト)

22
記事ページに戻る

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。