マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

CAMDIは周期的に安定と分解を繰り返す。移動中の神経細胞にEGFP-CAMDIを導入し、脳組織が生きたままの状態で解析が実施された。赤~黄色の領域がEGFP-CAMDI発現量の多い場所である。CAMDIはダイレーション(上の矢頭)と中心体(下の矢頭)で発現量が増えて、その両者が合わさることで神経細胞が画面上へと移動している。その後再びCAMDIの発現量が減少する。この工程を繰り返すことが、正常な大脳の神経細胞の移動や構造形成に必須であることが明らかとなった (出所:東薬大Webサイト)

12
記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。