2次元正方格子上のJ1-J2ハイゼンベルグ模型とそのスピン配置の競合。正方形が敷き詰められた格子上の各点に量子スピンが存在し、それらが、最近接スピン間の相互作用J1(実線ボンド)と次近接スピン間の相互作用J2(点線ボンド)によって相互作用し合う。J1とJ2の相互作用(それぞれ正の領域を考える)は、それぞれ、ネール型、ストライプ型のスピン配置を好み、競合する (出所:理研Webサイト)
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