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Al13Fe4合金を高温高圧水素と反応させたときのその場放射光X線回折測定の結果。このグラフは、Al13Fe4合金を7万気圧ではなく、9万気圧の水素と反応させたときの測定結果が示されている。SPring-8に設置された高温高圧装置を用いると、結晶構造の変化を見ながら温度や圧力を変えることができるため、未知の水素化物を合成する条件を迅速に決定することが可能だ。この実験では、Al13Fe4合金を9万気圧の水素中で加熱すると、約670℃付近から変化が始まり、750℃で保持後4分程度でAl3FeH4への水素化反応が完了することが明らかとなった (出所:量研機構Webサイト)

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