図4 日本でCOVID-19との戦いに参戦した富岳は、48個の計算コアを持つホモジニアスなアーキテクチャである。Top500に加えてHPCG、HPL-AI、Graph500でも1位となり、広範囲の計算に高い性能を持つことが示された。下の写真は富岳が置かれている理研のR-CCSの松岡センター長
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。