マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

食餌制限による老化依存的なコヒーシンの減少の抑制。減数第一分裂中期の卵母細胞のコヒーシンの蛍光抗体染色像。上段はコヒーシン(Rec8タンパク質を標識、緑)と染色体(DNAを標識、紫)の二重染色像。コヒーシンは相同染色体間の結合を維持する機能を持つ。中段はコヒーシンのみの蛍光シグナルが示されており、下段はコヒーシンのみの蛍光シグナル強度が疑似カラーで比較されたもの。食事制限をしない個体由来の卵母細胞では、生殖寿命の初期から中期にかけてコヒーシンの減少が見られるが、食事制限によりコヒーシンの減少が抑制されたことが見てわかる。スケールバーは10μm (出所:理研Webサイト)

33
記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。