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卵母細胞、卵丘細胞から得た遺伝子発現プロファイルの主成分解析。卵母細胞と卵丘細胞の1細胞トランスクリプトーム解析により得られた遺伝子発現プロファイルが、統計的手法(主成分解析)により2つの変数(主成分1、主成分2)の2次元グラフで表現されたもの。点はそれぞれ、生殖寿命初期(青)、中期(緑)、後期(赤)の細胞を指している。左の卵母細胞では、主成分1がライフステージ遷移に伴うトランスクリプトーム変化に大きく寄与しており、主成分1の変化が後期になってから顕著になることを見て取ることが可能だ(下グラフ)。一方、卵丘細胞では、老化とともに変化する主成分2が生殖寿命の中期ですでに変化が見られる(左グラフ) (出所:理研Webサイト)

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