マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

T112処理したヒトiPS細胞由来心筋細胞の電子顕微鏡画像。略称のTTはT管構造、ZはZ帯、IはI帯のこと。サルコメア長はZ帯で仕切られた間の距離で測定される。サルコメアの中には2つのフィラメントが存在し、太いものがミオシン、細いものがアクチン。これらのフィラメントがお互いに滑り込むことによってサルコメアが収縮する。収縮前、細いフィラメントのみで構成される部分をI帯、細いフィラメントと太いフィラメントで構成される部分をA帯と呼び、A帯の中央には微細な横線の帯(M帯)が見える。スケールバーは500μm (出所:CiRA Webサイト)

56
記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。