(a)鉛直運動量フラックス(カラー)と(b)東西風の加速(カラー)、東西風速の擾乱(等値線)の合成図。(a)高度70kmでの経度緯度断面図、(b)赤道での経度高度断面図。等値線で示す惑星規模の熱潮汐波の加速・減速領域(ジェットの出口)から、カラーで示されている細かい大気重力波が自発的に励起され、熱潮汐波による加速・減速を打ち消す働きをするとともに、鉛直運動量が輸送され、上空での加速・減速がもたらされている。太陽直下点を中心に移動させて、時間平均が行われた図 (出所:東北大プレスリリースPDF、Nature Communications 誌掲載論文の図を一部修正。CC BY 4.0)
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