アミノ酸食は飲水量を増加させ、感染性の下痢による脱水を予防することが判明。通常食またはアミノ酸食を与えたマウスにC.rodentiumを感染させ、糞便中の菌数(左)、血液尿素窒素(BUN、中央)、飲水量(右)の比較が行われた。アミノ酸食はC.rodentiumの腸管への定着には影響しなかったが、感染後の脱水症を抑制していることは明らかとなった。さらに、アミノ酸食は飲水量を増加させることも確認された (出所:慶大プレスリリースPDF)
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