(a)今回の研究で開発された新設計のQuad-MTJ素子と従来型のDouble-MTJ素子における熱安定性指数Δ(データ保持時間を決定するデバイス特性値)の比較。(b)新設計のQuad-MTJ素子と従来型のDouble-MTJ素子の書き換え回数。新技術の高い書き換え耐性により、1011(1000億)以上の書き換え回数を達成することに成功した。(c)記録層1・2に用いられた新強磁性材料の磁気摩擦定数。Single-MTJ素子、Double-MTJ素子、Quad-MTJ素子の順番に磁気摩擦定数が低下しており、低消費電力化および高い書き換え耐性が実現されている (出所:東北大プレスリリースPDF)
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インテルや東芝といった半導体メーカーや、CPU、メモリなどの半導体デバイスに関わる情報、市場トレンドといったホットなニュースを毎日更新。注目のIoTや自動運転など、半導体の適用範囲の拡大とともに成長が続く半導体業界の話題を詳細な説明付きで紹介します。