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キラリティを導入した2D-OIHP強磁性体の結晶構造。有機層と無機層が交互に積層している。無機層に磁性元素、有機層にキラル分子を組み込むことで、空間反転対称性の破れた強磁性体を作ることが可能だという。今回開発された化合物では、キラリティに加えて極性も発生していることが見出された (出所:共同プレスリリースPDF)

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