感染増強抗体がスパイクタンパク質のアミノ酸のN末の領域で、機能はよくわかっていない領域である「NTD(N-Terminal Domain)」に結合すると、抗体によってNTDが牽引された結果、スパイクタンパク質の構造が変化してACE2に結合しやすい開いた構造のRBD(Receptor Binding Domain:受容体結合領域)が誘導されるとことが判明したという (出所:阪大Webサイト)
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